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曇り空や雨の日が続くと、時おり差し込む陽の光がまばゆく感じます。梅雨の晴れ間にふらっと街に出てみました。広陵町文化財保存センターでは、25年ぶりに橿原考古学研究所付属博物館から里帰りした牧野古墳(ばくやこふん)の出土品が展示されています。敏達天皇の第一子で次の天皇に最も近い位置にありながら皇位に就くことが無かった押坂彦人大兄皇子(おしさかのひこひとのおおえのみこ)の墳墓と考えられています。この古墳は幼い頃探検遊びをしたところで、当時は草木に覆われ、狭い入口からこわごわ這って入った覚えがあります。昭和40年代に真美ケ丘ニュータウンとして開発が始まりました。この辺りも一変しましたが、周辺には開発されずに残された原風景もあります。牧野古墳から少し西に進むとタイムスリップしたように山里の風景が開けます。田植えからひと月が経ち、苗も大きくなり、農家の人が苗の成長を見やりながら手入れをする姿、アメンボやオタマジャクシが元気よく泳ぎ廻っているようすを見るとホッとした気持ちになります。梅雨の晴れ間はほんのしばらく、また、梅雨空に戻ります。水はあらゆる生物にとって必要なものです。人が草木に水を与えすぎると根腐れを起こし枯れてしまうのに、自然の雨であればいくら降り続いても鉢植えでさえ根腐れを起こさないのは自然の理にはかなっているからでしょうか。適度に雨が降って欲しいけれどそれを求めたくなるのは人間の身勝手でしょうか。
by socks-Y
| 2007-07-07 18:34
| 七夕の日、梅雨の晴れ間に
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